日本テレビの水曜ドラマ「斉藤さん」を興味深く見ています。主人公の観月ありさ扮する斉藤さんは正義感の塊のような主婦。子供は保育園に通う男の子が一人。日常生活の中でルール違反やマナー違反を見ると放って置けないタイプ。歩きタバコをしていれば注意。本音は怖いのに注意しないではいられないらしい。
そして相反して問題を起こさないことを重要視する高島礼子がいて、いつも対極にいて口論が絶えない。
どちらが正しいか、私は高島礼子に共感してしまう。幼稚園児の安全を考えれば、危険は出来るだけ避けたい。なにより子供の安全が一番。斉藤さんは自己満足のために注意しているのか・・・。
ドラマの中の女子高生が「筋の通っていない大人と、筋の通っている大人の区別はつく」と言っていた。筋を通すのがとても難しい現代、女子高生でも区別はつくのだ。大人は自分の都合で解釈し、都合のいい社会を作ろうとする。その結果、今のような正しいことが正しいと思われない世の中を作り出す。
連日のように子供が虐待されたり、強盗に殺されたり、悲惨な事件が起こる。許せない気持ちでいっぱいになる。誰も許してはいない、ただ見過ごされているのだ。
救急搬送のたらいまわしや飲酒運転による交通事故、モンスターペアレンツやモンスターペイシェントが新聞を飾り立てる。
正論、正論とまくしたてる人が多い。正論を唱えているが、実際に筋は通っているのか?子育てが難しい世の中になってしまった。課題は山積み、新米パパは試行錯誤しながらがんばっています。そして、斉藤さんを心から応援しています。これからの展開が楽しみです。